「わたしたちは写真いらないわーー」
「いやいやいや、これは僕のわがままだから聞いて!!笑
おじいさまおばあさま、是非お二人で写真残しましょうよ♪」
恥ずかしがりながらも撮影が始まればこっちのモノ!!

「じゃ、腕組んじゃいましょう！！！もっと、ぎゅっとして！！」

😍😍😍😍

照れながらも自然な笑顔!!

きっとこんなこと話しながら撮影してたんだなーと
写真を見がなら鮮明に思い出してました。

そして泣けてきました。

3年ぶり
坂 桃子さんからの電話がありました。

「祐輔君に撮ってもらったこの写真を大きなパネルにして飾りたいって！おじいちゃんが言ってるの！そんなこと、出来る？？」

どうしたのかなー？と思いながら話は続きました

「実はね、おばあちゃんが亡くなったの。それでおじいちゃんずっと見られるようにしたいから。飾りたいんだって」

あの時、僕のわがままで撮影させてもらった写真が今も役に立っている。そしてこれからの生きがいになるのかもしれない。

直感で撮りたい!!と思ったことを実行して本当に良かった。

写真を撮るだけなら誰でも出来るけど
僕にしか出来ないことってあると思うのです。

毎日をこんな風に過ごしたい。

そんな想いがちょっと実った気がした日でした。

おばあちゃん、お元気で!!

株式会社 スタジオhiyori 　森祐輔

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